ねじを巻け!!

いつか思い出すために記事を書いています。

「~~のModのアドオンを知りたい」時に利用できる方法(Mincecraft Mod)

 Minecraft の Mod コミュニティは大変発展しており、ある追加の Mod に対して、更に連携して関係した要素を追加する、いわゆる「アドオン Mod」があることも珍しくありません。特に「Applied Energistics 2」「Refined Storage」「Mekanism」「Farmer's Delight」などの人気ある Mod には、その Mod のアドオン Mod が数十種類以上に上ることもあります。単体の Mod では痒いところに手が届かない部分を補完したり、機能を更に強化するようなものもあるため、Mod を導入して遊ぶときにはぜひ アドオン Mod も検討するべきでしょう。

 ある Mod に対して、どんな追加で入れられるアドオン Mod があるか調べるには、どうしたらいいでしょうか。検索エンジンで「(Mod名) Addon」と検索するのもいいですが、必ずしも網羅的に確認できるとは限りません。一部の人気 Mod ではおすすめのアドオンをまとめているブログ記事などもありますが、本体バージョン違いによる影響を受けやすいこと、人気の Mod では日々新たなアドオンが公開されており、最新の状況と異なる場合があります。

 そこで以下では Mod 配布サイト「CurseForge」で調べる方法を説明します。

Mod 同士の依存関係の整理

 

アドオン Mod を調べる

Curse Forge で 本体の Mod のページにアクセス

 ここでいう「本体の Mod」というのは、「~~(Mod)のアドオンを探す」の「~~」に当たる部分の Mod を指しています。アドオンの前提となるModのことです。

 例えば、今回は電子倉庫システム Mod の「Applied Energistics 2」に追加できるアドオン Mod を探すこととします。ここでの「本体の Mod」とは「Applied Energistics 2」となります。

 まずは Curse Forge の「Applied Energistics 2」のページにアクセスします。

www.curseforge.com

 

Relations タブを開く

 続いて、Relations(関連項目)というタブを選択します。この Mod と何らか関係がある(と CurseForge 上で登録されている)プロジェクト(Mod や リソースパック) をここで表示することができます。

https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/applied-energistics-2

 Project RelationsDependentsを選択します。Dependentsは現在表示しているModを必要としている(導入されていることが前提としている、もしくはこれが導入された modpackであるなど)ことを意味しています。

Project RelationsDependentsの方を選択する

 更に右のAll Relation typesとなっている選択肢をRequired Dependencyに変更します。これにより、このModが必要不可欠なプロジェクトだけを抽出することができ、それは大抵の場合、その Mod に追加する アドオン Mod となります。

All Relation typesではなくRequired Dependencyを選択する

 一番右の並び替え順でDownloadsを選択すると、よりダウンロード回数の多いプロジェクトが上に表示されるため、人気の高いものから見ることが可能です。

並び替え順でDonwloadsを選択するとダウンロードされた回数の多い順になる

 ダウンロード回数の多い順で表示されているものを見ると、「Applied Energistics 2 Wireless Terminals」は無線で Applied Energistics 2 のネットワークにアクセスするための端末を追加する Mod、「Applied Mekanistics」は工業 Mod「Mekanism」の化学物質(ガス)をネットワークで取り扱えるようにする Mod、「ME Requester」はネットワーク内の在庫量を監視して事前の設定に基づいて自動で自動クラフトの発注を行う装置を追加する Mod、「ExtendedAE」は本体の装置の上位互換や機能を拡張するような装置を追加する Modです。Applied Energistics 2 はそれ自体が大変人気の Mod なので、これに追加して遊べるアドオン Mod がまだまだ数多く公開されています。

 このようにして、アドオンを追加したい Mod の CurseForge の配布ページにアクセスすれば、簡単に確認できるようになっています。

 

注意点

対応しているバージョンが Mod 毎に異なる

 本体の Mod が対応しているバージョンに対して、アドオンが全て対応しているとは限りません。また「Relations」タブで対応バージョンの条件で表示を絞ることはできないため、最終的には各プロジェクトのページで確認する必要があります。

AE2 Stuff という Mod は最終更新が2017年

 例えばダウンロード回数順で並べ替えたときに比較的上位に表示される「AE2 Stuff」という Mod ですが、この Mod の最終更新は2017年であり、対応バージョンも 1.7.10 や 1.12.2 までで止まっています(記事執筆時点)。2026年6月現在、 Applied Energistics 2 本体やそのアドオンが活発に開発されているバージョンは、1.21.1 や 26.1.2 ですが、「AE2 Stuff」はこれらバージョンに対応していません。

 このようにRelationsタブで依存・被依存関係のある Mod を探すとき、対応バージョンによる表示の絞り込みはできません。手間が掛かりますが、各 Mod の配布ページに行き、直接対応バージョンを確認する必要があります。

 また本体 Mod のバージョンによって、アドオン Mod が対応していないという場合もあります。ゲームが起動しないなどの問題が発生する場合は、配布ページに書かれていることを中心に、よく確認してください。

 

Mod以外のプロジェクトも含まれる

 CurseForge での「projects」には、Mod の他にリソースパックも含まれています。これらを混同しないように注意してください。

「Upscaled Applied Energistics 2 (AE2) 32x」はリソースパック

 例えばRequired Dependencyのプロジェクトの中に「Upscaled Applied Energistics 2 (AE2) 32x」が含まれていますが、これは Mod ではなく、リソースパックです。Mod とリソースパックは別物で、導入するフォルダが異なりますし、導入しても変わるのは見た目だけであり、注意が必要です。

 右下に小さくResource PacksModsと書かれているので、よく見れば混同することはないはずです。

 

前提 Mod も調べられる

 Mod によっては、その Mod を動作させるにあたって、前提として更に別の Mod が必要になる場合があります。これらはよく「前提 Mod」と呼ばれます。

 ある Mod の前提 Mod を調べたい場合は、Relationsのタブを開いてProject RelationsDependenciesを選択するだけです。

 各 Mod の項目の中にRequired DependencyOptional Dependencyと書かれているものがあります。

 Required Dependencyの方はその Mod を利用するにあたって必須であり、それを併せて導入していないと不具合が発生します。

 Optional Dependencyは必ずしも併せて導入する必要はないが、場合によっては必要、もしくは導入が推奨されているものです。Mod 作者がわざわざ指定しているものなので、プレイを快適にするなど何らかの理由があるはずです。「Optional」と書かれていてもチェックしてみたり、導入を検討したりしてみてはいかがでしょうか。

 ただ Prism Launcher 等サードパーティーのランチャーを使用している場合は「Required」に指定されている前提 Mod を自動で併せて導入する機能が備わっている場合があります。手動でjarファイルをダウンロードしていない限りは、普通は CurseForge で直接確認する必要はありません。

Applied Energistics 2 の Dependencies 一覧

 Applied Energistics 2 のDependenciesを見てみると、「Required」は無いので前提 Mod は存在しないようです。

 一方で、Optional Dependencyとして、4つの Mod が登録されています。「Jade」「WTHIT」はターゲットしているブロックやアイテムなどの情報をツールチップとして表示する Mod、「Just Enough Items (JEI)」「Roughly Enough Items Fabric/Forge/NeoForge (REI)」はゲーム内レシピ検索 Mod です。全てを導入する必要はありませんが、それぞれ一つずつ導入していているとゲームプレイが快適になります。なお筆者がよく利用するのは「Jade」と「JEI」です。